2013年12月24日火曜日

蛍池時代(その5・家庭教師)

小学4年か5年の時、家庭教師がついた。先生は小田さんと言う当時、どこかの医大生だった人だ。
週二日位、夜に時間ほど家に先生が来られた。
英語(小学生なのに)が主だった。お陰で中学に入って英語を勉強するようになった時には既に中2の教科書の半分位まで進んでいて、英語が得意科目になっていた。(因みにいまでも英語は好きだ)
確か、中2位まで教えてもらっていたと思う。
毎回、終わりがけに母がオヤツを持ってきてくれる。その時が一番嬉しかった。あぁやっと終わったと。 
大学へ行って自分が家庭教師のバイトをやりだして近所の小学生二人を教え出してもオヤツがやはり楽しみだった。大学生にとって家庭教師は時間的制約はあるもののボロイバイトとではあった。週2回2時間で月8千円、時給が100円位の時代だったので効率的だった。
しかし、小学生時代に家庭教師なんてわが家は裕福だったのか?
しかし、あの小さな(今風に言えば2LDK)家でよくやったものだ。
困ったのはその時間帯のテレビが見れず、翌日友達の輪に入れなかったことか!

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