2011年9月21日水曜日

息子達のこと。   

 息子たちのことについて。
長男、勝也は昭和54年5月14日に生まれた。
丁度、西宮店の次長で超忙しい時代だった。
だから出産には立ち会うどころか顔を見に行ったのも二日後位だった。慣習でママは実家の近くの病院で出産した。予定日を過ぎて4000gもあった元気な男の子。因みにボク自身は3950gだったらしい。優子も大柄な方だし、明らかに我々夫婦の子供だ。双方の両親にとって初孫、大変喜んでくれたし可愛がってくれた。

次男、智也はその4年後昭和58年12月8日に生まれた。
地区スタッフの時代。
智と言う字が好きだったので智也と名付けたが後で仏壇を見てびっくり、オヤジの戒名が「勝智」とあるのだ。
勝也の名はオヤジ・勝治から一字もらったが智也の名はそんな経緯はない。何か不思議、オヤジが二人を守ってくれますように!
二人の間に一度ママは流産した。その子が生まれていれば女の子だったのにと悔やまれる。(確証はナイが)

子供たちに申し訳なかったのは、仕事で遊んだりしてやれなかったことだ。
店勤務では忙しいのと当時まだ週休1日の時代、しかも定休日が水曜日ときたから彼らと休みが合わない。
苦し紛れに言ったのは「日曜日働くのは大事な仕事しているから、電車の運転手さんもお巡りさんも消防のおじさんも休みなく皆のために働いてはるやろ」と。あながちウソでもない話。
夏休みが取れるよう時代になってCampやDrive、旅行には家族で行った。
しかし、子育てと言われることをした記憶がないのはやや後ろめたくはある。

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