2011年7月17日日曜日

阪神タイガース(その2)  

最初に甲子園へ野球を見に行ったのは小学生位か。
球場入口付近で「あれが吉田や」と父に言われみると、小柄なユニフォームを着た選手が身体より大きく見えるバッグを引きずりながら歩いていた。その時から吉田のファンになった。最初にあった選手と言う単純な理由からだ。でも吉田の華麗な守備は魅力的だった。する野球は下手なボクにとってどうしてあんなに踊るようにボールをとれるのか不思議だった。吉田・三宅の三遊間を抜くのは無理な感じ二塁手の鎌田も上手かったので内野ゴロなら完全にアウト。ゲッツーも見ものだった。
毎月1回位のペースで身に行っていたと思う。当時は弱かったからか、いつも(巨人戦以外は)空いていたように思う。
観客もガラが悪く、負け試合になりうと強烈なヤジがとぶし、フェンスを乗り越えてグランドへ乱入する。それも面白かった。
まだ「大阪タイガース」の時代の話だ。(続く?)

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