2011年7月9日土曜日

上ヶ原ラグビークラブ   

大学1年の秋、高校時代に進学を理由にクラブを辞めさせられたラグビーをしたくなった。
ただ、本チャンは無理だし適当なクラブを探していたところ、誰からか教えてもらったのが今の上ヶ原ラグビークラブ(URFC)、当時のバッチーズだ。 波壁、原田、隅田等がいた。
チームと言っても15人もいない零細なものだ。同好会なのでどこからも資金的な援助もなく、全くメンバーの手作りのチームだった。練習場も武庫川の河原、宝塚と転々とした。
試合は大阪協会で相手を探してするのだが、いつもメンバーが15人揃わない。関学以外から助っ人を頼んだりして試合したものだ。だから全員がレギュラー、大阪城のラグビー場がメイングランドだった。他にリーグ3~4部クラスの大学チームとも戦い成績は勝ったり負けたりでそこそこのもんだった。
翌年、同じ同好会のイーグルスと合併、「上ヶ原」(関西学院の所在地)を名乗った。しかし合併してもメンバー不足は解消せず。シンドイもんだった。でも新人を募集して何とかカッコがついた。その当時はその場しのぎが精いっぱいで、このクラブがなんと40年も続くとは、続けようとは全く考えていなかった。もうすぐ40年ですといった案内が着た時、驚いた。
後輩に感謝だ!
そしてさらに昨年は全国クラブチーム選手権(日本協会の公式戦)で優勝したのだ!!! 驚き異常(←これで正しい)だった。
後輩に感謝・感謝!
※Facebookに「上ヶ原ラグビークラブOBOG会」でグループを作っています。

0 件のコメント: