2011年7月10日日曜日

年 金 

60歳になって年金受給者になった。
ここのところ65歳受給に向かって毎年受給年齢が繰下げられているが、そのギリギリ年齢だったので60歳から貰えた。
色々と問題を抱える年金、今は驚くほど応対がいい。
今まではどうやったんやろ?と思う。 銀行みたいだ。 受付に案内のオッサン(これが女性なら)がいて案内してくれる。銀行みたいに番号札をとって待つ。
※初めて行く人はありとあらゆる年金書類+印鑑+住民票位は必須持参物。事前にTELして聞くのがBest.(居住地の年金機構事務所)
窓口では懇切丁寧に調べ教えてくれる。(だから時間がかかる)
問題は転職して記録が散逸している人や未納期間がある人。私の場合、転職は1回でそれもキチンと記録があったので全く問題がなかった。
とにかく60歳までに手続きをお勧めします。何故なら申請から受給まで2~3カ月かかるから。
サラリーマンの場合、国民年金と厚生年金の合計が支払われる。
まずは国民年金の手続きをして、厚生年金の手続きをする。
厚生年金は国民年金(国)がOKしないと手続きを始めてくれない。
国民年金がOKすれば厚生年金はノーチェック。
支給額は個人別に異なるが、私の場合月15万円位。偶数月毎に2か月分が支払われる。それも1日は国民年金、15日は厚生年金と別れて支給される。年末には確定申告用の資料も送ってきてくれる。
私の場合、60歳前後から大きく人生が変わった。妻の死亡・年金生活・透析患者に・・・これだけ変われば別人だ。
色々問題がある年金制度だが、私の場合、年金があって助かっている。勤めていた会社が知らない間に積み立てておいてくれたおかげで、老後に余裕ができた。年金さまさまではある。

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