2011年7月18日月曜日

ママ・優さんのこと(その2)

優さんについて良いことばかり書いたが、こんなこともあった。
結婚した途端、新店の次長に異動して家には寝に帰るだけの状態が1カ月以上続いた。全く新婚生活なんてなかったのが悪かったと思っている。
色々あって結婚1年が過ぎた頃、優さんは良く箕面の実家へ帰っていた。近いこともあり、両家の行き来は頻繁だったからさほど気にもしていなかった。
が、ある日箕面から帰らないと突然言い出した。何故? どうして?
そこで初めてわかったのだが、オフクロと上手くいっていなかったらしい。具体的に何がというのがハッキリしないのが女性同志の問題?
むりやり連れて帰り、3人(オヤジは亡くなっていた)で徹夜で話あったのを覚えている。でも解決しない。どちらの味方をすれば良いのか色々と悩んだし、先輩・友人の意見も聞いてみたりもした。
このような場合、やはり妻の方を持つべきなのだ。オフクロは血のつながった間柄、妻は他人。いくら妻の方を持ってもオフクロとは切っても切れない関係だからOKらしい。・・・という先輩の意見を尊重した。
イツ、どのようにしてかは忘れたが、そんな大事件があってから二人は上手くいっている。だから女はわからない。
「私は従婦やから」と優さんの口ぐせ。主婦はオフクロだという意味。
これで解決したのか?
未だにわからない。
二人は天国で仲良くしているかしら?

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