2011年8月4日木曜日

オヤジのお蔭!

ヤジについては既に書いたが、一番大事なことを忘れていたように思う。
オヤジが死んでから色々な人から世話を受けたことだ。
皆さんがそろって言うのは「オヤジさんには世話になった」からと。
オヤジは彼らに何を世話したかはわからないし、彼らもどんな世話になったかは語らない。とにかく、その息子へはその恩返しをしなければと言う気持ちからのようだ。
母の弟、つまりは叔父さん、多分彼はシベリア抑留されていたから、復員してから仕事や資金的なことでオヤジは世話をしたのだろう。叔父さんは亡くなったが死ぬまで自分の子供のように可愛がってくれた。常に気にかけていてくれた。
オヤジの兄弟の息子達、つまり従兄弟、オヤジが10人兄弟の末っ子だしボクがオヤジの42歳の子供だから年齢的には20歳位はなれている、彼らも常に気にかけて支援してくれた。
オヤジの会社の社員だった人たちもよく面倒をみてくれた。その会社が倒産して彼らには迷惑をかけたハズなのに彼らはよく面倒をみてくれた。
又、同業者の方からも色々とアドバイス頂いたり情報を頂いたりしておせわになった。
彼らは異口同音に「オヤジさんには世話になったから・・・」と言う。世話やきのオヤジだったのか?
とにかく、オヤジさんに感謝、感謝だ。
この良いことは息子たちのも受け継いでいきたいものだ。

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