2011年8月9日火曜日

関西学院大学・商学部。

関西学院商学部に入学した。
商学部が何であるか経済学部との違いは?何も知らず、合格したから入った。エーカゲンな学生だ。
商学部は商学科と会計学科にわかれていてどちらかを選択しなければならない。 多くの学生は公認会計士を目指して入学している。彼らにつられて会計士が何であるかもしらないのに会計学科を選択した。
関学商学部の売り物は日本の会計学・公認会計士制度を作られた青木倫太郎先生がいらっしゃったことだ。全然知らなかったけれど!

3年になってゼミを選ばないといけないがゼミによっては成績の良い学生しか取らない先生が多く、あまり成績の良くなかったので有名ゼミは門前払い。失礼ながら最後に残った小島男佐夫先生の簿記史のゼミを選んだ。ゼミの先生は就職先の世話、企業に推薦もしてくれるがそんなことも知らなかった。簿記史では企業は採用してくれないのだ。
複式簿記の祖ルカ・パチョーリ神父の研究。イタリア語が出来ないとNG.
研究テーマは「減価償却の史的考察」だったと思う。
要は、出資者を集めて貿易事業を起し、船を造って貿易。終わって儲けを分配してもまだ使える船だけが残った。この船をどうしようと言うことから資産の償却の考え方が出来たってコト!
ルネッサンス時代の人々は生き生きしていて魅力的だ。

まぁ、勉学の関係はこんなとこ。
結果的にバイトとマージャン、ラグビーばかりしていた学生生活だった。

0 件のコメント: