2011年12月26日月曜日

上海自動車産業視察団  ②

続き・・・。
食事が終わるとカラオケに招待された。同じホテルに大きなカラオケルームがあった。
日本人のオッサンはカラオケと女好きと思われているらしく、そこには大勢のホステス(?)がいた。
1人に2人の女性がつくいた。殆どが日本語がわからないので話も出来ない。カラオケも日本の歌もあるが、中国語の歌ばかり、それを彼女らがグループを組んで踊り歌う。カラオケというより何かのショーのよう。

食事中は老酒や白酒だったが、ここではウイスキー。
でも乾杯・乾杯でしこたま飲まされた後なので、実のところ早く部屋に帰って寝たかった。
今夜の接待は市の共産党委員会主催のようだ。
例の若い書記さんが張り切っている。しかし楽しんでいるのは彼らだけ。
そのうちK女史の息子が私に耳打ちした「お持ち帰りOKらしいですよ」と。 こちらにはそんな気は無いし、第一パッとしない娘ばかりだ。宿泊はツインだったが、お持ち帰りの場合は特別に部屋を用意するとまで言われる。金は200元(当時のレートで3000円と安い)以上出さないで欲しい・・・彼女らを甘やかすからと、そこまで言うか書記さん!
※実際は200元だすと駄々をこねられて300~500元出したとか!
彼女たちもそれが目的らしく売りこんでくる。
断る中国語もしらないので、冷たくあしらうしか手はない。トイレに行くと彼女らも付いてくる出口でハンカチを持って待っているのには参った。
なんやカンヤで初日は終わった。この調子だと先が思いやられる。
・・・続く。

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